- 見積書はどうチェックすればいいでしょうか?
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見積りは必ず複数の業者から取り、総費用だけでなく、要望がきちんと反映されているかどうかにも注目しましょう。コミュニケーションの面で信頼できる業者でないと、不満の残る結果になってしまいがちだからです。
契約時の見積書は、必ず図面や仕様書と照らし合わせるようにします。施工項目と費用が曖昧な見積りはあとでさまざまなトラブルの元になります。たとえば、リビングではどんな工事をするのか、コンセントはどこに何箇所かなど、工事の範囲や内容が、具体的に見えてくるはずです。
意味がわからない項目については、納得のいくまで質問してください。時間がかかりますが、しっかり確認しておけば、着工後の追加工事や「こんなはずでは」というトラブルを防ぐことができます。
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